目指していくのは
“新車のスペシャリスト”
ナビゲーター
福本優香さん
今年8月2日(月)に東京都大田区にオープンしたのがカワサキプラザ東京大田。北や東側から向かえば環七通りから第一京浜(国道15号線)に向かい、産業道路(国道131号線)と分岐してすぐに位置する立地で、少し西に向かえば神奈川県川崎市からほど近い場所だ。電車でのアクセスも良好で、最寄りの京浜急行・大森町駅から徒歩3〜4分。バイクショップというと交通の便はよくても公共交通機関を使いにくい立地が多いなか、このアクセスのよさはありがたい。また都心部のバイクショップとしてはめずらしく四輪専用駐車場を3台分確保しているので、家族連れでも訪れやすいのがポイントだ。
なお、同社の立地は東京都の城南地区となるが、地元大田区だけではなく品川区や目黒区、世田谷区といった隣接地域ばかりか、港区あるいは川崎市といった地域からも“オープンが待ち遠しかった”と、続々とカワサキユーザーが訪れているそうだ。
「カワサキビッグバイクに対するニーズの大きさ、バイクを中心としたライフスタイル全般を提案するプラザ店への期待もあるのでしょうが、オープンから1週間でも、幅広い年齢層の方から成約したいと、たくさんのオーダーをいただきました。当社最初のユーザーになりたいと熱心な女性の方もいましたし、Z900RSやW800、ZX-10R SEなどもご成約いただきました」
このように解説してくれたのが東京大田のゼネラルマネージャーである相良真吾氏。同氏は、母体となるカワサキ沼津販売の代表取締役でもある。また同社は、カワサキ プラザ東京大田のほか、カワサキ プラザ沼津を運営する。
その同社ならではの特徴としては、今後どのような展開を考えているのだろうか?
「東京都にはバイクショップが多く、いろんなスタイルでバイクを楽しまれている人も多いと思います。そのためショップとしてのスタンスもさまざまですが、当社としては新車のスペシャリストを目指しています」
カワサキプラザはカワサキの新車をフルラインナップするが、現行モデルがフューエルインジェクションやABSなどで電子制御化されて久しい。そういったラインナップをユーザーが不安なく運用するうえでも、電子制御のノウハウをより重視してユーザーにフィードバックしたい。それが相良氏の考える同店の展望だ。
「それに、充実したファクトリーやイベントを通じて、ユーザーの皆さまにバイクを不安なく楽しんでいただけるよう万全の態勢を整えています。成約から納車、そして実際に乗り始め、さらに次の車検、さらにその先まで、皆さまのバイクライフをフルにサポートしていければと考えています」
カワサキ プラザ東京大田 ショップ情報
ショップ名 | カワサキ プラザ東京大田 |
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住所 | 東京都大田区大森東2丁目17-1 |
電話番号 | 03-6450-0907 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 毎週火曜日、第2・第3水曜日 |
サイト | https://www.kawasaki-plaza.net/tokyoota/ |