ザ1000km_Z250

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ヨシムラ

カワサキ車で公道1,000㎞を走り、道中のエピソードを交えつつ、走りの能書きを垂れてしまおうという企画が、カワサキバイクマガジン連載企画『ザ・1,000㎞』だ。カワサキイチバンでは、『ザ・1,000㎞』の動画版をお届けしよう。今回は、ネイキッドでありながら走行性能に特化したスーパーネイキッドZ250に乗ってきた。

我が手中で操り切る快感

カワサキが得意とするカテゴリーの一つがスーパーネイキッドだ。03年にZ1000をラインナップさせ、スーパーネイキッドというカテゴリーを国内に定着させると、その後、Z750やZ800、そしてZ900など、次々にスーパーネイキッドをラインナップさせていった。今回はそのカテゴリーのうちの一車種、Z250で公道1,000㎞を走ってきた。

全ての性能が我が手中にあり!

跨った瞬間…、ワイディングを走った瞬間…、あらゆる場面でZ250に対して感じられる第一印象だ。エンジン特性からコーナリング性能、はたまた取りまわしなど、バイクを操作する時のあらゆる特性が自分で扱える範囲内にある感覚を覚えるのだ。だから、積極的に操ろうと思える。これがZ250の大きな魅力だ。

このZ250に乗り、高速道路、市街地、ワイディングを経由して公道を1,000㎞走って体感できた性能を動画でお伝えしよう。

なお、このインプレッションの誌面版はカワサキバイクマガジン8月1日発売号・vol.169に掲載!

今回のインプレッションマシン
Z250

現在ラインナップされる水冷Zモデルのうち、スーパーネイキッドに分類されるモデル。フルカウルモデルのニンジャ250と基本コンポーネントを共通とし、並列2気筒エンジンを搭載する。細かく作り込まれた前衛的な造形からは、ワンクラス上の品質が感じられる。




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