ヨシムラ
ヨシムラジャパンは2023年モデルのZ900RS(型式:8BL-ZR900K)に同社が発売している機械曲ストレートサイクロン Duplex Shooter 政府認証や手曲ストレートサイクロン Duplex Shooter 政府認証、レーシング手曲ストレートサイクロン「T-SPEC」、そして外装キットのYoshimura Heritage KITが適合することを確認した。
ご存じの人も多いと思うが、新型車は2020年12月以降、継続生産車は2022年11月1日以降に生産されたバイクは平成32年(令和2年)排出ガス規制の施行により、従来よりも厳しい排気騒音・排ガス規制の対象となっている。Z900RSは2023年モデルが2022年9月10日に発売開始となっているが、2023年モデル以降のZ900RSはこの新規制の対象として8BL-ZR900Kへと車両型式が変更されている。購入時期によって2022年モデルなのか2023年モデルなのか不安な場合には各自、車検証を確認いただきたい。
型式が変更されていると、基本的にはそれ以外の型式では車検適合しないが、この度、同社マフラーの適合車両型式に8BL-ZR900Kが追加されたので、2023年モデルのZ900RSでも安心して採用できるようになった。2023年モデルのZ900RSオーナーも一安心だろう。
適合確認マフラーはあらためて下記のものとなる。
また外装キットのYoshimura Heritage KITも適合が確認されている。