10月3日の日曜日、兵庫県の神鍋高原にて関西ゼファークラブの西日本ミーティングが開催された。まるでコロナ禍で中止となった去年のぶんを取り戻すかの勢いで、多数の参加者が集まった。
この日を待ちわびたゼファー乗りの笑顔舞う
10月3日の日曜日に、2021関西ゼファークラブ西日本ミーティングin神鍋高原が、2年ぶりに開催された。当日は朝から晴れわたり、最高のミーティング日和となった。会場となった名色スキー場第6駐車場には開場前から参加者が集まりだし、時間とともに続々と来場してきた。新型コロナウイルスの感染者数も減少し、160台近くの参加者があった。会場ではほとんどの参加者がマスク姿で、“これが感染者が減った理由かな?”と考えさせられた。
今回は出展ブースも少なくさびしい気もしたが、参加者には開催されたうれしさがそれらを上回ったようだった。恒例のジャンケン大会の後、最後のインディアンサークルで無事にミーティングは終了した。
なお前夜祭は名色ホテルにて行なわれ、感染対策で大広間での親睦会は避け、屋外のバーベキューサイトで行なわれた。来年は通常開催されることを願う。
自粛でミーティングロスが続いてストレスが溜まっていたのか、開始時間が近付くと続々とミーティング参加者が来場してくる
夫婦、友人とのタンデム参加者が比較的多く、ゼファー以外の車種での参加者も多い。バイクが好きなら参加OKだ
会場となった各色スキー場第6駐車場には、ミーティングを楽しみにしていた参加者が続々と来場。あっという間に160台近くのゼファーシリーズなどのバイクで埋め尽くされていく
ミーティング会場に日陰はないが、心地よい天気で参加者は日向ぼっこ。2年ぶりに再会した気心の知れた同士で会話が弾む
自粛中にいろいろと新しいアイテムも発売され、バイクもカスタムされているだろう。そんな箇所を見付けては話題にしているのだろうか
ジャンケン大会用の沢山の景品はスタッフやメンバーが協賛企業から集めてくる。中にはクラブメンバー秘蔵のパーツもあったりする
前夜祭の楽しさもそのままにのんびりと朝食・朝風呂を楽しんでミーティング会場へ向かう。時間を気にせずに出発できるのが前夜祭のいいところ
ミーティングの最後は参加者全員で大きな輪を作り、主催者のゆうすけ代表からの挨拶の言葉で締めくくり
ミーティングのお別れはインディアンサークルで締めくくる。今年は握手やハグではなく、ヒジタッチのみでとなった
西日本ミーティングの運営スタッフ。会場の手配はもちろん前夜祭のホテル予約まで、仕事の合間を縫っての準備お疲れ様でした。もちろん一番の功労者は地元のスタッフ!