ヨシムラ
スーパーバイク世界選手権チーム、カワサキレーシングチーム(KRT)は、現地時間3月23日19時(日本時間3月24日3時)から、KRT本社にほど近いバルセロナのカタルーニャサーキットで公式発表会を開催する。
発表会にはライダーのジョナサン・レイ選手、アレックス・ロウズ選手をはじめ、カワサキおよびKRTのスタッフが出席し、4月中旬にスペイン・アラゴンサーキットで始まるスーパーバイク世界選手権の2022年シーズンに向けて、2022年のNinja ZX-10RRとグラフィックパッケージ、そして最終的なプランを発表する予定となっている。
この発表会の数日後にKRTは同サーキットで開催されるウィンターテストに参加することになるが、ゲストはレース会場とは異なる雰囲気のなかで、チームのレースセットアップ、サーキットトラック、ピットボックス、バイク、チームメンバー、ライダーを間近に見ることができ、非常に特別な体験をすることができるとのことだ。
そして国内外のメディア、スポンサー、チームの友人を招待し、感染防止に必要な安全基準を満たした上で、一種の”プレ・パンデミック”なチーム発表の場を作りたいとKRTは説明している。
URLが同時に公開されているのでオンラインでの情報発信もある見込みだが、発表後には内容をカワサキイチバンでも随時紹介したい。