ヨシムラ
カワサキモータースジャパンは、新たに“Kawasaki Plaza Racing Team”を立ちあげ、全日本ロードレース選手権ST1000クラス、および鈴鹿8時間耐久レースSSTクラスに参戦することを発表した。
そのカワサキプラザレーシングチームはチーム監督に西嶋 修氏、ライダーには岩戸亮介選手を迎えての参戦体制となる。参戦マシンは2022年モデルのNinja ZX-10Rだ。参戦クラスは先にも書いたように全日本ロードレース選手権ST1000クラス、鈴鹿8時間耐久レースSSTクラスとなる。
以下はチームからのコメントだ。
「変わりゆくモータリゼーションの中で、モーターサイクルに関心を持つ方は年々増えています。だからこそ日本中にいるカワサキファン、カワサキユーザーの皆さんが、全国のカワサキプラザ店を通じモータースポーツのおもしろさ、モーターサイクルの楽しさを共感できるチーム作りをしたいと思っています。また同時に一歩ずつではありますが勝てる体制作り、ライダーがレースに集中できる環境作りにも取り組み、カワサキファンの皆さんに応援していただけるように全力で頑張りたいと思います」