ヨシムラ
近畿地方を中心に広く展開している近鉄グループの“都ホテル”。そのグループホテルの一つ、都ホテル 四日市は3月25日(木)から、ライダー向けに特化した宿泊プランを提供開始する。
昨今は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、人と接触する機会が少ないバイクでのツーリングは、感染防止を図りつつ旅行を楽しめる手段として脚光を浴びている存在だ。
ただ宿泊ツーリングをすると、バイク用駐車場を用意している宿泊施設はほとんど存在しないし、雨天時に走行した後のケアなどを行なえるスペースが確保できないこともある。意外とバイクでの宿泊を考えると悩ましいことがあるのも事実だ。
そんなライダーたちの旅行をサポートしようと、都ホテル 四日市は屋内の専用駐車スペースをはじめとしてメンテナンス用の工具、洗車セットの貸し出しを特典とした宿泊プランを用意するとのこと。
宿泊プランの販売は3月25日(木)からで、利用期間は4月1日(木)から2022年3月31日(木)まで。料金は1名1室1泊朝食付きだと1万350円から。2名1室1泊朝食付きだと1万5,300円から。価格には税金とサービス料、朝食代が含まれる。
特典として用意されるのは無料で利用できる出入り口24時間監視体制の整ったバイク専用屋内駐車場、簡単なメンテナンス用工具、水なし洗車セット、チェーンルブとメンテナンスローラーとなる。
都ホテル 四日市は三重県のツーリングスポットまでのアクセスが良好な立地で、日本で最も有名なサーキットでもあり鈴鹿8耐などで知られる鈴鹿サーキットや、三重と滋賀をつなぐ鈴鹿スカイライン、広大な伊勢湾を一望できる伊勢志摩スカイラインなど、三重のツーリングスポットを巡る際に活用いただきたいとのことだ。
移動時間の目安
- 鈴鹿サーキットまで 約40分
- 鈴鹿スカイラインまで 約30分
- 青山高原まで 約60分
- 伊勢志摩スカイラインまで 約90分
詳細や申し込みは以下のサイトから確認いただきたい。