ヨシムラ
平尾台ミーティングは、主催者のガレージレフティの定休日が月曜日のため、月曜日が祝日と重なる日に開催しており、今回が5回目となった。
アットホームなスタイル、平尾台ミーティング人気の的
平尾台ミーティングの趣旨は、“近場をぶらりと走ったついでにバイク談義や情報交換をしましょう”というもの。主催者のバイクショップ、ガレージレフティを起点(北九州市若松区)として、好条件となる平尾台市営駐車場(北九州市小倉南区)を会場として選択している。平尾台は結晶質石灰岩からなるカルスト台地で、以前はモトクロスのレースが行なわれるなど、バイク乗りたちの人気のスポットとなっていたところだ(現在は閉鎖されている)。
当日は秋晴れに恵まれ、まさにミーティング日和。ミーティング開始時間の午前9時には大型バイクからミニバイクまで100台ほどがパーキングスペースを埋め、にぎわいを見せた。平尾台市営駐車場はトイレ、自動販売機、喫煙所などが設置されており、ライダー同士の憩いの場にもなっている。そのため休日に限らずウイークデーも多くのライダーが利用している。
今回の参加者で目をひいたのは、地元北九州をベースとするフジミツーリング倶楽部のみなさんの車両だ。ZRX1200Rのカスタム車6台、この他に、九州Zミーティングを主催している堀越局長も、Z2鉄馬レース仕様で訪れていた。
ミーティングは午前11時までの2時間で終了。終了後は昼食タイムとなるため、食事に行く者や、そのままツーリングに行く者に分かれて自然解散となった。
土門六平
フリーランスライター&エディター