“Zに乗る口実”をコンセプトに、毎月開催されてきた壇之浦Zミーティングが3周年を迎えた。当日は快晴にも恵まれ50名が駆けつけ、3周年記念を祝った。
3年目を迎えた壇ノ浦は参加者もバイクも多種多彩に
本州と九州を結ぶ関門海峡のたもとに設置された中国自動車道・壇之浦PAにて、毎月第2、または第3日曜日に開催してきた壇之浦Zミーティングが、今回で3周年を迎えた。このミーティングの主催者・西山圭二さんは、山口Zミーティングを主催するZフリークスの古くからのメンバーだが、自身のスタイルでミーティングを開催したいということで壇之浦Zミーティングを始めた。毎月1回開催、内容は参加者によるバイク談議のみ、というミーティングの内容は、第一回目から変わることのない、気軽に参加できるところが特徴だ。
ミーティング当日はシルバーウィークと重なり、駐車場内の混雑が予想されたが、コロナ禍の影響からか、一般のクルマの利用者が少なく、西山さんは「ミーティング関係者以外の利用者のみなさんに迷惑をかけることなく、ミーティングを開催することができた」と語っていた。
今回のミーティングで話題となったのは、新車発売から2年が経つZ900RSや、Z1のカスタムだ。また、若い参加者にZヒストリーを語る西山さんの姿も印象的だった。ちなみに、主催者の事前呼びかけによりマスク着用が呼びかけられていて、ソーシャルディスタンスをたもちながらミーティングを楽しんでいた。