ヨシムラ
青空が広がり、薄着でも快適な天気だったこの日。SNSで高校生が呼びかけたのをキッカケに、実現に至ったミーティングが開催された。
若いライダーたちもバイク好きは多い
若者の○○離れといわれて久しい。バイクに関しても若い子たちが乗らない、興味を持たないといわれているが、本当にそうだろうか!?
2020年3月15日(日)に千葉県の袖ケ浦海浜公園駐車場で行なわれたZZRをメインとしたミーティングは、ZZR400に乗っていた高校生が発起人。Twitterを通して呼びかけて、開催を実現させたのだ。こんな風に、若者たちもバイクを楽しみ、ミーティングの開催を行なっていたりする。確かに、いわゆる80年代バイクブームの時代に比べたらその数は少ないかもしれないが、高校生や大学生、20代の社会人など、若い世代もバイクに乗り、仲間との交流を深めているのだ。
今回のミーティングの発起人は高校生だったが、実は諸事情で主催ができなくなり、開催中止か?となっていた。だがTwitterで出会った同じZZR乗りのあや姐さんが代役を務めることになって、無事に開催。当日は初夏のような絶好のミーティング日和となり、ZZRを中心に30台ほどが集まった。ミーティングのメインはZZRオーナーやバイク乗り同士の交流を深めること。集まってしゃべって解散と、とてもシンプルなものだ。参加した人たちはほとんどがZZRシリーズで、それぞれにZZRを眺めながらバイク談議や情報交換を行なっていた。
今回は第1回目、アクシデントもあって手探り状態だったが、ぜひ今後も開催してほしいものだ。