ストライカーからNinja ZX-25R/SE用フルエキゾーストが登場。純正比60％軽量化(同社調べ)により運動性アップも期待

ヨシムラ

低中回転域のトルク感不足を改善させて乗りやすさを向上

カラーズインターナショナルが展開するカスタムブランド“ストライカー”から、Ninja ZX-25R/SE用のフルエキゾーストマフラーが発売される。

レイアウトは低中回転域でのトルクアップが期待できる4-2-1集合方式を採用。さらにエキゾーストパイプ間にはバイパスを設け、ノーマルマフラー時には不足を感じやすいトルクをアップさせ、乗りやすさを向上させることを目指した。

素材は社外マフラーの主流となっているチタン製とし、重量はわずか3.5㎏となる。純正の8.8㎏と比較して60％もの軽量化を達成(同社調べ)。純正マフラーは基本的に重量物なので、それが軽量化されることで運動性アップも期待できる。

サイレンサーはシャープな車体デザインとのマッチングを考慮して異形カーボンエンドを採用したINTERMODEL OFF-Typeとなる。サイレンサーのバリエーションにはチタンの素材感をそのまま活かしたチタンソリッド、青い焼き色で見た目の質感を高めたチタンヒートカラー、近年の同社製サイレンサーで高い人気を誇るチタンCKブラックの3タイプが用意される。

もちろん政府認証・JMCA認定品(音量97db、加速時77db)なので、公道で安心して使用できる。またオイル交換・オイルフィルター交換にも対応するほか、O2センサー、純正ステップ、純正タンデムバー、純正アンダーカウルにも対応する。

発売は2021年1月上旬を予定しており、現在は先行予約を受け付け中。なお初回ロットには限りがあるので、購入希望者は早めの注文を検討いただきたいとのことだ。