ヨシムラ
参加申し込みは10月13日(火)から。九州のNinja ZX-25Rオーナーは要注目!?
昨今の250㏄クラスは単気筒か2気筒モデルが主軸だ。そんななかで登場したのがNinja ZX-25Rである。しかもカワサキからはワンメイクレースの計画まで発表されている。10月31日〜11月1日にはスーパーバイク選手権in鈴鹿にてデモレースが開催予定だ。250㏄クラスのレースシーンに直4サウンドが蘇るのは確実となっているが、レースにNinja ZX-25Rが出場するにはレース公認車両となる必要がある。
九州エンデュランスフェスタはいち早く、Ninja ZX-25Rをレース公認車両に追加。この“九州エンデュランスフェスタ”とは、排気量115cc以上400cc以下の4ストローク4気筒以下の車両を用いる5時間耐久レースのこと。9月30日に“排気量115cc以上400cc以下の4ストローク2気筒以下”から“排気量115cc以上400cc以下の4ストローク4気筒以下”と改定されているが“4気筒はKawasaki Ninja ZX-25Rに限る”との但し書きもあるので、特例として認められたともいえる。参戦可能なクラスはネオスタンダードクラス(NST-Ninja25R)となる。
なお、通常だとオートポリスとSPA直入とで年2回の開催となるが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点などから、2020年は11月22日(日)にSPA直入での開催のみとなる。申し込みは早割申込が10月13日(火)〜10月23日(金)まで、通常申込期限は10月24日(土)〜11月1日(月)となっている。
詳細に関してはSPA直入の特設ページを確認いただきたい。