ヨシムラ
ここ数年、人気が出てきているアドヴェンチャーツアラー。カワサキではヴェルシスシリーズがそれだ。そのオーナーズクラブのミーティングが開催され、排気量問わず集まった。
ミクシィから始まるアドベンチャー系クラブ
ヴェルシスシリーズのコミュニティをミクシィで開始したのをキッカケに、ヴェルシス好きが集まるようになった。現在では、ヴェルシストミーティングとして開催され、今回で3回目を迎える。オーナーズクラブ、ヴェルシストは排気量を問わずヴェルシスシリーズ乗りはもちろんのこと、ヴェルシスに興味があったり、好きだったりすれば入会可能だ。現在約100人のメンバーがいて、小規模な集まりは随時開催されている。
今回は芦ノ湖スカイラインで開催されたのだが、早朝はあいにくの霧。それでもミーティング開始時間の午後10時を過ぎると徐々に霧が晴れ、午前10時30分ころになると、下界の町並みや芦ノ湖が見え始めた。
集まったのは芦ノ湖スカイラインにあるレストハウス、フジビューで、フリータイムを基本として実施された。とくに大々的な企画はなく、自己紹介タイムや昼食タイムをはさんで、のんびりとしたムードのなか、参加者同士が交流を図っていた。
集まったヴェルシスは250から1000まで、合わせて19台。ヴェルシスシリーズのほか、免許を取得したばかりの女性ライダーがZ250で参加していたのが印象的だった。ヴェルシスに乗る母親と一緒に参加したそうだ。
次回は10月6日に浜名湖で全国ミーティングを開催するとのこと。このようなアットホームなミーティングは長く続いてほしいものである。