兵庫県の峰山高原ホテルリラクシアの一般駐車場にて第一回目となるZRX West Japan&Another West Japanミーティングが開催された。当初心配された問題もなく無事に終了した。
会場までのアクセス路も楽しくロケーションも最高!
第1回 ZRX West Japan&AnotherWest Japanミーティングが開催された。今まではSNSつながりのオフ会は開催していたのだが、今回は公式ミーティングとして初めての開催だった。ある程度の参加予定は予想できたが、それでも少し不安だったようす。
開始時間前に会場入りすると、会場となったホテルへアクセスする心地いいワインディングから、大型マルチエンジンのエキゾーストノートが響き渡る。一時間もしないうちにZRXシリーズ11台を含めた20台が集結した。今回のミーティングは大々的な企画はなく、集まって楽しく時間を過ごそうという趣旨だった。ただ、鈴鹿8耐に参戦しているフェイバリットファクトリーの三井氏が参加していて、参加者のサスペンションセッティングをする大サービスを実施。参加者は正しくセッティングされた自分のマシンでワインディングを少し走り、その変化に仰天していた。このようなことはめずらしいが、次回開催が楽しみだ。
今回の会場は峰山高原ホテルリラクシア一般駐車場。そのスペースをほぼ貸し切っての開催。続々と来場者がホテルの駐車場に入ってくる
開始時間から少し過ぎたころに軽く自己紹介タイムを実施。第1回目とはいってもSNSやオフ会での面識はあるので、ほとんどが顔見知りだった
並んでいるライムグリーンのZRXで何かを見つけたのか、オーナーを囲んでカスタム談議が始まっていた。年齢や職業を問わず、同じバイクが好きということですぐに打ち解ける
来場者のサスペンションセッティングを現場で行なうフェイバリットファクトリーの三井さん。「せっかく高価なサスペンションを装着したなら、セッティングにも気を配ってほしいですね」

昼前になると集合写真のためにZRXを整列した。単一の車種ミーティングでは一見同じように見えても、じっくり見ると各自オーナーのこだわりが異なる
ミーティングはZRX West JapanとAnother West Japanの合同ミーティング、後者はZRXシリーズ以外のバイクに乗っているメンバーだそうだ
集まったZRXシリーズはカスタム車も多く見られた。この車両は足まわりから吸排気、冷却など、かなり手の入ったカスタムマシンだった
近年安価にて手に入るようになった高輝度LEDのサブランプ。オーナーいわく、思ったほど明るくはないとのこと。とはいっても、デイライトとしては十分
最近の必需アイテムの一つが標準装備やメーカーオプションになってきたUSB電源にスマホホルダー。半数以上の車両がスマホをナビ代わりにしていた
初めての開催にもかかわらずトラブルもなく無事終了。いろいろなイベントを参考に主催者側は手なれた手つきで誘導から見送りまでこなす