ZRX1200ダエグのオーナーズクラブ“Precious(プレシャス)”の全国ミーティングが今年も開催された。今年も好天のなかで開催されたこのイベント。北は北海道から南は九州まで。多くのダエグオーナーが集まった。
ダエグ150台以上が参加し盛大に開催される
すでに生産終了となっているが根強い人気を誇るZRX1200ダエグ。そのオーナーズクラブ、プレシャスが年2回開催している全国ミーティングの春の開催が今年も盛大に開催された。
プレシャスは2011年にクラブが発足し、今回が16回目の全国ミーティング開催となった。今年は超大型連休の後半に開催されたこともあってか150台が参加。参加台数は、過去最高を記録した昨年を上回れなかったものの、北は北海道から、南は九州、そして今年は韓国からもダエグオーナーが集まった。
最近はカスタムベースとしても人気のダエグ。参加者のなかにはこの日に合わせて新たなカスタムをほどこしてきた人も多い。プレシャスはいつも車両を整然と並べており、今回も広い会場を利用して参加者の愛車を並べ、お互いの愛車をじっくり見ながらバイク談議に花を咲かせていた。今回も晴天に恵まれ大盛況だったプレシャスの全国ミーティング。次回のミーティングは秋を予定している。

プレシャスのミーティングではもはやあたり前となっているのが車両の整列。今回は広い会場だったこともあって、用意していたマーカーを使い、1台1台十分な間隔を開けて並べていた
会場ではプレシャスオリジナルのステッカーなど、ノベルティグッズも販売されていた。販売しているのはクラブのメンバーたちだ
1台ずつの間隔が広くとられているため、ほかの参加者のダエグもしっかりと見ることができた。「これどうやっているの?」なんて、カスタム談議も弾んでいた
プレシャスのミーティングはカスタムを楽しんでいる人が多いため、会場の一角には協賛メーカーの出展ブースも立ち並び、ダエグ用パーツをPRしていた
当日は晴天にも恵まれたが、会場近くに自動販売機がなかったため、クラブ員が日除けとなるターフや飲み物なども持ち寄って、暑さ対策にも気をつかっていた
「久しぶりの再会だから撮って!」と言われパチリ。1年に1回とはいえ、遠方の仲間と会えるのが全国ミーティング。GW中の開催だったこともよかったようだ
イベントの締めくくりに行なわれるジャンケン大会。景品は協賛メーカーの協賛品と、参加者が持ち寄ったダエグ関連のパーツや地元のおみやげなどが用意されていた
こちらはジャンケン大会で三重県鈴鹿市のウイリーキッズが提供したチタンパイプ製の貯金箱!? しっかりと“令和元年”の刻印入りだった
うーん、わかる、わかりますよ、そのご意見。みなさん、全国ミーティングを心底楽しんでいましたし、また来年という気持ちが明日からの活力になるんですよね
会場周辺には飲食できるお店がないため、毎年地元愛知県が誇るカレーチェーン店“ココ壱番屋”のケータリングサービスで、カレーを食べられるようにしていた
イベント終了の合図とともに、みなさん帰り始めるかと思いきや、同じカラーリングのダエグが集まって記念撮影。これは毎年のことなのだ