ヨシムラ
バイク用ETCなどの製品開発を手掛けるミツバサンコーワが新たに開発したのが、バイク用のドライブレコーダー3モデルだ。
カメラ1つで録画するシンプルモデルのEDR-11。前後2カメラを搭載するスタンダードモデルのEDR-21。これにGPS機能を追加したハイスペックモデルEDR-21G。
3モデルともに、車両のバッテリーから給電するため、本体電源はイグニッションと連動。常時録画機能とGセンサーと呼ばれる衝撃検知機能により、事故の瞬間を確実に記録してくれる。
バイクに搭載するにあたって懸念されるのが振動による故障や防水性能だが、走行環境やバイクの特性に合わせて、カメラ本体からケーブルなどの全てのパーツに強度を持たせている安心の防水・防塵・耐振動設計。また画角、画質などにも優れた性能を持っており、逆光やトンネル出入り口などでの明暗差も補正してくれるほか、無線LAN内蔵でスマートフォン専用のアプリからどこでも映像がチェック可能となっている。
ハイスペックモデルのEDR-21Gに搭載されているGPS機能は、走行したルートを地図上に表示し、走行速度も記録される仕様だ。
本体は非常にコンパクトなのに、耐久性や機能面で文句なしのバイク用ドライブレコーダー。近年問題視されている煽り運転や、万が一の事故に備えて導入を考えてみてはいかがだろう。