2018年10月27日(土)・28日(日)に、第25回三重Zミーティングが開催された。参加者は限定されるものの、同じ趣旨を持った者が集まり楽しく時間を過ごした。
排気量にちなんだ93名が参加
東海エリアを拠点とするZオーナーズクラブ、Zipが主催する三重Zミーティングが今年も開催され、Z1の排気量にちなんだ93名の参加者が来場した。会場は五桂池ふるさと村で、午後3時の受付時間が近づくと空冷Zが集まって来た。各自宿泊するバンガローに荷物を置いたらミーティングのメインともいえるバーベキューがスタートする。
Z談議をしながら飲んで食べてロックバンドの生演奏でツイストを楽しみ、全員が大いに盛り上がった。最高齢の岡田さんからは「もともとZに乗ってたんだけどZ650がおもしろそうだったから、乗り替えたんですよ」とZにまつわるエピソードも出た。
バーベキューエリアの喧騒が静かになるころにはテーブルを囲んだり、バンガローでさらにZ談議を肴に宴は続いた。
前夜祭の受付時間の午後3時を過ぎると会場に次から次へと参加者が入ってくる。「バイクはこっちへその後あちらで受付お願いします」と流れるように誘導
チェックインを済ませて夜はバーベキュー。ランダムに振り分けられた名前を探して席に着くと馴染の顔や知らない顔が。しかしすぐに打ち解けるのがミーティングだ
腹ごしらえもできたころにロックバンド生演奏でツイストタイム。ロングツーリングで疲れているはずなのにどこにそんなパワーがあるのだろうか
ここのミーティングの醍醐味の一つは、何といっても記念撮影時にスタッフが職人技ともいえる並べ方でZをそろえることだ
一時は駐車場に一般車両が多く駐車してて気を揉んだが、見事な職人技でキレイなZの文字に整列。土手から全体を見渡して記念撮影
Zの集合写真を撮影するために下ろした荷物のタンクバッグにショートツーリングの地図を配置。スタッフ制作の実に見やすく地図に慣れていない人にもピッタリだった
二日目はショートツーリングからスタート。五桂池ふるさと村の来客が増えてきたので予定を繰り上げてのスタートだ。海沿いも走る楽しいコースらしい
会長の島崎さんの挨拶の後、宮リバーを目指してショートツーリング。ふるさと村の来客が予想より早く増えて来たので迷惑にならないように繰り上げてスタートとなった
爽快な天気のワインディングと海沿いのショートツーリングを楽しんだ参加者が、目的地の宮リバー度会パークのパーキングに到着する
ミーティングの締めはインディアンサークルで全員握手。もうこの場所で会長に来年の参加宣言をするメンバーも多数見受けられた
オリジナルペイントで見事なヤレ感のZ2。しかしメンテナンスは完璧のようで排気音もばらつきは全く感じなくすばらしいZサウンドだった
第1回目から参加の岡田さん、今回も最高齢だ。この年齢を超える参加者は出ないに違いない。もともと所有していたZからZ650に乗り替えての参加だ