10月14日の日曜日に神鍋高原にて、2018西日本ゼファーミーティング in 神鍋高原が開催された。ほどよい日差しのなか、180台近くのゼファーと200名近くの参加者はミーティングを楽しんだ。
高原の天気はミーティングに味方
関西ゼファークラブ主催の西日本ゼファーミーティング in 神鍋高原が今年も開催された。今年の前夜祭の会場は恒例となっている宿で行なわれ、参加者の駐車場も広くなった。参加受付もすませて疲れと汚れを風呂に入って落としたら、前夜祭の開始。前夜祭にはワインの差し入れとともに日帰り参加した四国支部長も、許される限りの時間を楽しんでいた。
今年の前夜祭メインメニューはすき焼き。各テーブルにはさまざまな鍋奉行が。奉行の出身地からか鍋ごとに食材を入れるタイミングと順番の違いが楽しい
前夜祭でほどよくアルコールが回ってきたころに『世界に一つだけの花』をアレンジしたゼファークラブのオリジナルソングを一同で合唱。その後はカラオケ大会に
心配されていた天候もミーティング当日はほどよい晴天に恵まれた。早めに会場に入って開催準備をしていると、気の早い参加者が続々と来場してくる。そのころになると、神鍋高原ミーティング名物(?)のカレーを仕込むいい香りが漂う。主催者のあいさつとともにミーティングが開始されると、参加者は会場内の出展ショップのブースや、集まったゼファーのカスタムを眺めて楽しい時間をすごしていた。
各種いろいろなゼファーが集まって来る。フルノーマルから四輪が買えるくらいコストのかかったカスタムまで、来場者を楽しませていた
関西ゼファークラブのミーティングでは毎回、協賛や協力してくれたスポンサー名を掲げている。律儀な行為が毎年のミーティングを支えてくれるのだろう
毎回ジャンケン大会の景品が、持ち越しになるくらい数多く集まる。長い活動の歴史のあるクラブだからこそ信頼されて協賛のグッズが集められるのだろう
出展ブースや遠方各地から参加したゼファークラブの紹介が行なわれた。ショップの自社製品のアピールも行なわれ、トークに定評のあるクラブは会場に笑いを誘っていた
「ここ見てくださいよ」と自慢の愛車のところへ。「こだわってますから!」とワンオフのメーターパネルが何と高級腕時計をイメージ! スワロフスキーの配置もいい
このミーティング名物のカレー。香辛料多めの大人の味付けだが、ちびっ子もウマー! 親子で満足のできる味だ。毎年昼前には売り切れになってしまうほど
このミーティングの締めは恒例のインディアンサークルだ。参加者した全員が握手する。初対面の参加者もベテランも分け隔てなくあいさつして帰路に着くのが慣わしだ
今年もミーティングは無事に開催。毎年企画から各所への根回し、雑務に追われて大変なスタッフ。メンバーは各自本職の合間をぬってのセッティングだった。本当にお疲れさまでした
サイドカーのプリンセスは、バイク好きらしく父親の背中にしがみ付いて来場したらしい。しかし、会場で同方向に帰るサイドカーを見付けて「こっちで帰る」と乗り替え(?)
四国支部の木下さん、女性のバイクだからってあなどってはいけない。女性らしいカラーリングだけではなく、よく見るとかなりのカスタムではないですか!