10Rにホレ込んだ全国のユーザーが集結「club10R 2018全国ミーティング」レポート

ZX-10Rのオーナーズクラブ、クラブ10Rが、今年も恒例の全国ミーティングを開催。全国から数多くのZX-10Rユーザーが参加し、親交を深めた。

2日間にわたって行なう年に一度のミーティング

ZX-10Rを愛するライダーが集まるクラブ10R。1年に1回の全国ミーティングが開催された。05年の初開催以来、毎年開催されているこのミーティング。今年も例年どおり、9月最初の土日に各地からの参加者が集まりやすいよう、愛知県名古屋市周辺で開催された。

これまで初日は大型温浴施設で焼肉というパターンだったが、今年は宿泊施設を予約。初日から参加した約30名のメンバーは、オートバイ用品販売店のライコランド小牧インター店に集合し、まずは宿へ向かった。そのあと焼肉宴会がスタートしたが、全員が愛して止まないZX-10Rのユーザー同士ということで、大いに盛り上がった。

2日目は東名自動車道・守山PAへ向かう。初日参加組に加え、当日組のメンバーも合流。50台を超えるZX-10Rが守山PAに整列した。04年登場のC型から各型のZX-10Rがずらりと並ぶようすは壮観。1年ぶりの再会を喜ぶ人から初めて参加したというライダーまで、全員がZX-10Rをネタに話が弾む。愛車の調子やメンテナンスの方法、カスタムの手法、お気に入りのパーツについてなど、それぞれが情報を交換しあっていた。ミーティングの最後は、参加人数を大きく超える賞品が用意された恒例のじゃんけん大会を開催。終了後にはそれぞれが再会を約束し、1年に1度の全国ミーティングはお開きとなった。