毎年恒例となっている320km/hオーナーズクラブの全国ミーティングが開催された。夏日を思わせる2018年6月の上旬、今年もたくさんの参加者が集まった。

関西支部20周年の今年、大阪を会場に選定
ZZR1100/1200/1400シリーズ、そしてZX‐14Rのオーナーで構成される320km/hオーナーズクラブの全国ミーティングが開催された。320km/hオーナーズクラブの全国ミーティングは年1回、毎年場所を変えながら開催されていて、今年は大阪府東大阪市のホテルが会場となった。

オーナーズクラブ主催のミーティングはさまざまな開催形態があるが、全国各地に支部を持つ320km/hオーナーズクラブの全国ミーティングの特徴は、各支部の活動報告があるということ。全国ミーティングは1泊2日で実施されていて、1日目のチェックイン後に活動報告と宴会が行なわれる。
関西支部設立20周年の今年、関西支部が幹事を担当し、九州から東北まで101人の参加者が集まった。2日目はチェックアウト後に集合写真を撮影し、しばらくバイク談議を楽しんだ後、参加者たちは帰路についた。
会場となったのは東大阪市・石切温泉のホテルセイリュウ。駐車場にはZX-14RとリッタークラスのZZRシリーズがびっしりと並べられていた
集まる車両のなかにフルノーマルのZZR1100を発見! しかも初期型C1で、オーナーは発売当時に新車で買って、今まで乗り続けているそうだ
2日目の出発までの時間、メンバーが駐車場のあちらこちらでバイク談議に花を咲かせる。久々に会ったメンバーは、近況報告にも盛り上がる
駐車場は参加者以外に、一般の宿泊客も利用する。そのため、ホテルスタッフがロープを張って、参加車両の駐車スペースを設ける配慮をしていた
ミーティングに参加したすべてのメンバーが、顔見知りというわけではなく、初めて会うメンバーもいる。そのため、ネームプレートが用意されている
集合写真を撮影した後、午前10時30分くらいには、参加者たちはホテルを後にする。それぞれ手を振りながら、またの再会を願う
パニアケースやトップケース、サイドバッグなどを装着して、荷物満載でやって来るメンバーも多かった。なかにはスーツケースをくくりつけて来場するメンバーも見受けられた
全国ミーティングは、各支部が持ち回りで幹事を担当する。今年は関西支部が幹事を務めた。参加者がいなくなった駐車場で終了のあいさつ