2018年6月3日の日曜日に、バイクワールド土山店にてニンジャ1000オーナーズミーティング in バイクワールド土山が開催された。いつもこのミーティングは天気に恵まれ、今回も程よい晴れになった。

「湿っぽいのはゴメンだ」そう彼も思ってるはず!
ニンジャ1000オーナーズミーティングの会場となったバイクワールド土山店の好意で、今年も広い駐車場の一等地が仕切られて、ミーティング会場として用意された。開場時間前からポツリポツリとニンジャ1000が入って来る。春先に過去主催者を務めていたやまひでさんと他のメンバーが急逝してしまい、今回は追悼の意味も込めたミーティングとなった。
代理の主催者は、「その事実を知らない人も参加するので湿っぽくならないように」との配慮をうながしたこともあり、ミーティングは例年どおりの雰囲気だった。前述の事実を知ってか知らずか今回は去年を上回る台数の50台近くの参加者があった。開始から1時間程経過したころにメンバーが持ち寄ったり協賛ショップからの景品をめぐってのジャンケン大会と集合写真の撮影を実施。会場に設置されたテーブルには急逝したメンバーに手向けた寄せ書きスペースも用意され、参加メンバーが各々思い出を書き込んでいた。
やまひでさんがデザインしたクラブステッカー。文字抜きタイプで残った部分も車体の違う所に貼ってるメンバーが沢山いたのが印象的だ
バイクワールド土山店の入口には、同店で開催されるイベントの告知が。当然今回のイベントの告知もあるが気になるイベントのチェックもできる
イベント事も一通り終わったら、誰かが言い出して集まった参加メンバーがカラーをそろえて集合写真撮影。今回は赤忍率?が高かったようだ
女性参加者と記念撮影。慣れないようすで緊張の直立不動スタイルからリラックスして撮り慣れた人と、それぞれのスタイルで楽しんでいたみたいだ
ミーティング参加者のなかには遠方からの来場者も。閉会する前に一足先に帰路へつく参加者。ニンジャ1000にとって1日1000km位は普通らしい
会場内に設置されていたテーブルには急逝してしまったメンバーのために、カワサキ“Ninja”フラッグに寄せ書きをする場が設けられた。ミーティング参加者は故人へのさまざまな想いをフラッグにしたためていた
参加メンバーが持参して振舞っていたカワサキ名物の瓦煎餅。一部の人たちにはカワサキ純正部品と大うけの代物。神戸の老舗銘菓店の逸品だ
今回のミーティングでは主催者以外に、もう一人のメンバーが亡くなっており、その方の分も追悼の意を込めた書き込みができるフラッグが置かれていた
毎年一台はオールペイントのニンジャ1000を見かける。コンセプトはアニメのキャラクターからとか、他とは違うイメージでとか、さまざまなのが楽しい
恒例のジャンケン大会。景品は参加者の持ち寄った地元名産品、ニンジャ1000関連グッズやパーツ、協賛ショップからのグッズなど、たくさん用意された