ヨシムラ
残暑が厳しい今年の夏。カワサキコーヒーブレイクミーティングも、その猛暑の洗礼を受けた。9月5日(日)に開催された鳥取県・境港では、開催時間の午前9時には30度に達し、その後も気温は上昇。終了時間の正午には33度を記録した。来場したカワサキ乗りたちも暑さに耐えきれなかったようで、メイン会場に隣接した倉庫のヒサシの下で直射日光を避けているような場面が多く見られた。それでもメイン会場広場では、多くのカワサキ乗りたちがブース見学を楽しむなど、猛暑のなかミーティングを満喫していたようだった。
さて、今回の境港の会場では、通常の開催とは異なる試みが用意されていた。それは漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の製作プロダクションである水木プロダクションとのコラボレーション。このコラボレーションにより、会場には鬼太郎と子泣きじじいが登場。撮影会の開催やジャンケン大会への参加で会場を盛り上げていた。その撮影会では子供たちが夢中になるかと思いきや、子供たちよりむしろカワサキ乗りや女性ライダーに人気があったようだ。さらに、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターがデザインされたカワサキコーヒーブレイク in 境港限定ステッカーも、受付をした来場者に無料配布されていた。
8月に開催されたドシャ降りの雨の旭川、猛暑のなか漫画のキャラクターが登場した境港、といったように、何かと話題の絶えないカワサキコーヒーブレイクミーティング。今年もまだまだ開催されるので、カワサキ乗りだったらぜひ一度は会場を訪れてほしいものだ。