ヨシムラ
SHOEIより、新型フルフェイスヘルメット・RYDが2017年12月に登場する。
RYDは街乗りやツーリングユースにフィットするスタンダードモデルといった設定となっており、シンプルかつコンパクトな帽体ながら、SHOEIらしい流れるようなエアロデザインを採用している。Y字型にレイアウトされたベンチレーションはブラックアウトされることで、RYDの特徴的なデザインを形作りつつ、視覚的にもコンパクトさを主張している。
機能面でも、使い勝手を追求。上側2ヶ所のエアインテークは後頭部から熱気を排出するために、そして口元のエアインテークはシールドの曇りを解消するデフロスター機能を重視した形状となっている。
また、フル着脱式の内装は、スピーカーなどの装着を想定しイヤーパッドも着脱式を採用。イヤーパッドを取り外した際にヘルメット内の音が反響しないよう、イヤースペース部分にはパンチング加工がほどこされている。そのほか、取り外しの容易なQR-Eシールドベースや曇りを防ぐPINLOCK EVO lensなどを標準装備している。
SHOEI RYD
価格:3万8,000円(税抜)
サイズ:XS(53cm)・S(55cm)・M(57cm)・L(59cm)・XL(61cm)・XXL(63cm)
カラー:ホワイト・ブラック・マットブラック・マットディープグレー・タンジェリンオレンジ・マットブルーメタリック
規格:JIS規格