ヨシムラ
唯一無二の998ccスーパーチャージド並列4気筒エンジンを搭載するニンジャH2。その2018年モデルが発表された。
今回発表されたのはアメリカ仕様のモデルとなり、2017年モデルと同様にスタンダードモデルと、カーボン製アッパーカウル&特別カラーを採用した“カーボン”の2本立てとなっている。
いずれのモデルも現時点ではその詳細に関しての明確なアナウンスはされていないが、ひとまず外観からわかる変更点はカラーリングのみ。
スタンダードモデルのH2は、フレームをシルバーからグリーンへと変更。カラーリング自体は2017年モデルと同様のミラーコートスパークブラックを継続採用するとともに、アッパーカウルなどに入れられたグリーンのラインも変わりはない。
そしてH2カーボンでは、ミラーコートマットスパークブラック×ミラーコートスパークブラックを新採用し、スタンダードモデルと同様のグリーンのラインを新たに取り入れている。基本的なカラーリングはそのままに全体がマットカラーで仕上げられていた2017年モデルから、ところどころにミラーコートが輝きを放つような華やかなイメージへと2018年モデルは変更されている。なお、2017年モデルではエンジン右側のスーパーチャージャープレートにシリアルナンバーが入れられていたが、発表された画像からは確認することができない。