ヨシムラ
海外向けモデルの発表に先駆けて、すでに国内向けの2018年モデルが発表されていたZ1000だが、続いて海外向けの2018年モデルも発表された。
2018年モデルのZ1000は、スタンダードモデルとRエディション(国内向けには販売なし)という2本立ては変わらず。小型のLEDウインカーを新採用している点も国内向けモデルと同様だ。
いずれも欧州一般仕様と中国仕様が同時に発表されているが、スタンダードモデルのZ1000では国内向けモデルで採用されたグリーン×マットブラックのカラーリングを採用。欧州一般仕様ではそれに加えて、ブルー×マットグレーのカラーリングもラインナップされている。
オーリンズ製リヤショックや、ブレンボのモノブロックキャリパー&ローターなどのハイグレードなパーツを純正採用するRエディションもカラーリングの変更を受けた。ブラック×グレーのカラーリングに蛍光色のラインという基本的なカラーリングは2017年モデルを踏襲しつつも、マットグレーを新たに採用することでより精悍な印象に仕上がっている。