ヨシムラ
Zシリーズ最小排気量であり、力強い走りとともに何よりその手軽さが受け入れられているZ125 PRO。今年の9月末にはレースイメージを強く押し出した“KRTエディション”も発表され、さらなる話題を作りあげたモデルである。その2017年モデルがこの度発表されている。
発表されたのは国内仕様で、昨年モデルからの変更点はカラー&グラフィックのみ。しかしながら2017年モデルには、カラー&グラフィックの変更およびホイール&フロントフォーク・アウターチューブにゴールドアルマイトを採用したスペシャルエディションも追加ラインナップされている。採用されているカラー&グラフィックは、Z800でも採用されていた、『キャンディプラズマブルー×メタリックスパークブラック』で、125クラスとは思えない、存在感のあるスタイルに仕上がっている。
価格は2016年モデルと同様の34万5,600円で、スペシャルエディションはさらに7,560円高い35万3,160円となっている。発売は2017年1月15日から。
2017年モデル Z125 PRO
2017年モデル Z125 PRO Special Edition
オフィシャルビデオ(2016)
スペック一覧
車名(通称名) | Z125 PRO/Z125 PRO Special Edition | |
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マーケットコード | BR125HHF/BR125HHFA | |
型式 | 2BJ-BR125H | |
全長×全幅×全高 | 1,700mm×750mm×1,005mm | |
軸間距離 | 1,175mm | |
最低地上高 | 155mm | |
シート高 | 780mm | |
キャスター/トレール | 26°/69mm | |
エンジン種類/弁方式 | 空冷4ストローク単気筒/SOHC 2バルブ | |
総排気量 | 124cm³ | |
内径×行程/圧縮比 | 56.0mm×50.6mm/9.8:1 | |
最高出力 | 7.1kW(9.7PS)/8,000rpm | |
最大トルク | 9.6N・m(0.98kgf・m)/6,000rpm | |
始動方式 | セルフスターター | |
点火方式 | バッテリ&コイル(トランジスタ点火) | |
潤滑方式 | ウエットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 1.0L | |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
トランスミッション形式 | 常噛4段リターン | |
クラッチ形式 | 湿式多板 | |
ギヤ・レシオ | 1速 | 3.000(36/12) |
2速 | 1.937(31/16) | |
3速 | 1.350(27/20) | |
4速 | 1.086(25/23) | |
一次減速比/二次減速比 | 3.409(75/22)/2.142(30/14) | |
フレーム形式 | バックボーン | |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(インナーチューブ径 30mm) |
後 | スイングアーム | |
ホイールトラベル | 前 | 100mm |
後 | 104mm | |
タイヤサイズ | 前 | 100/90-12 49J |
後 | 120/70-12 51L | |
ホイールサイズ | 前 | 12×MT2.50 |
後 | 12×MT3.50 | |
ブレーキ形式 | 前 | シングルディスク 200mm(外径) |
後 | シングルディスク 184mm(外径) | |
ステアリングアングル(左/右) | 42°/ 42° | |
車両重量 | 102kg | |
燃料タンク容量 | 7.4L | |
乗車定員 | 2名 | |
燃料消費率(km/L) | 50.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時) | |
56.0km/L(WMTCモード値 クラス1、1名乗車時) | ||
最小回転半径 | 2.1m | |
カラー | メタリックカレッジグレー(GY1) キャンディプラズマブルー×メタリックスパークブラック(BU1)(Special Edition) |
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メーカー希望小売価格 | 34万5,600円(税込) 35万3,160円(税込・Special Edition) |
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発売予定日 | 2017年1月15日 |