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ヨシムラ

カワサキ Z900RS ライディングポジション

ライダーDATA 身長:170㎝/体重:50㎏

空冷Zのイメージにこだわったカワサキの割り切り

Z900RS、Z900RSカフェ、Z650RSのライディングポジションを3回に分けて解説する。同様のコンセプトで開発されたネオレトロ3モデルだが、ライディングポジションは明確に差別化されている。第1回の今回は、Z900RSのライディングポジションについて解説する。

Z1やZ2といった空冷Z系モデルをイメージして開発されたZ900RSだが、踏襲しているのはフォルムだけではない。ライディングポジションにも空冷Zの雰囲気が色濃く反映されているのだ。幅広のシートにドカッと座って、ハンドルに向けて手を伸ばせばグリップ位置が高く幅広い。空冷Zに乗ったことがある人ならば、コイツはまさに70年代のライディングポジションだと思うはず。とりわけ、Z1・Z2のライディングポジションに近い。そのZ900RSのライディングポジションについて、カワサキバイクマガジン編集部員が動画で解説した。

カワサキ Z900RS ライディングポジション

バーハンドルの中でもグリップ位置は幅広い

カワサキ Z900RS ライディングポジション

後方から見ても上体が起きているのがわかる

カワサキ Z900RS ライディングポジション

シートにまたがって、両足を着いた状態




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